ファッションは思想

アークテリクスなのか、ノースフェイスなのか、マムートなのか。どのアイテムを選択するかで、その人が主張したい印象は変化するし、伝わる印象もまた変化する。

「印象」という曖昧なものではなくて、思想の表現でもある。

アークテリクスを着るか、ノースフェイスを選ぶか、それともマムートに惹かれるか。

どのブランドを身につけるかで、「俺はこういう人間なんだ」っていう無言のメッセージを発してる気がする。
たとえばアークテリクスなら、無骨さの中にストイックさというか、「機能美」を重視してますって感じ。
ノースフェイスなら、街にも山にも馴染む、都会と自然をつなぐバランス感覚。
マムートは……玄人感。こだわり強めな人が多い印象。

だからね、ただの「印象」とか「流行り」とかって話じゃなくて、
そこには自分がどうありたいかっていう思想、もっと言えば「生き方の選択」みたいなもんがにじんでる気がする。

服は言葉じゃないけど、たしかに“語って”くる。

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この記事を書いた人

元・都会派、今・家庭派。2児の父になった30代のおじさんが、ホッピー片手に書くブログです。
信条: 人生は迷子。でも悪くない。
ノースフェイスと「てぺぺ(子どもたちのあだ名)」に囲まれながら、自分のペースで面白がって生きます。

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